中央省庁 研修部門

職員研修の時事教材に活用|導入事例|朝日新聞(デジタル版)法人契約

時事教材の収集・整理に手間がかかり、研修内容にばらつきがあった。記事を共通教材にし、読み比べとディスカッションで多面的に考える。日常業務にもつながり、管理職向け学習にも展開している。

研修担当 主査

伊藤 誠

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記事を共通教材に、政策を多面的に考える

時事教材として記事を使う狙いは何ですか。

行政職員には、担当領域の専門知識に加えて、社会全体の変化を読み解く力が求められます。記事を共通教材にすることで、時事的な感度を養ってもらいたいと考えました。

研修では、どのように進めていますか。

ひとつの社会課題について複数の記事を読み比べ、背景や利害関係者、論点を整理します。記事をもとに議論することで、参加者は事実に基づいて考えを組み立てやすくなります。

記事を読み比べる効果はありますか。

特定の立場だけでなく、生活者、企業、自治体、国際社会など複数の視点から課題を見る訓練につながっています。一面的な理解になりにくいのが利点です。

教材の準備はしやすいですか。

記事検索や紙面ビューアーで関連記事をまとめて集められるので、テーマに沿った教材を準備しやすくなりました。過去記事までさかのぼれる点も助かっています。

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日々の業務でも時事感度を保つ

研修後、職員の行動に変化はありますか。

研修後も、参加者が気になった記事を共有する文化が生まれています。学びが一度きりで終わらず、日常に根づいてきた手応えがあります。

日常業務では、どう活用されていますか。

制度設計や資料作成の前に社会的な反応を確認するなど、業務の中での活用も広がっています。政策の前提となる事実を、自分で確かめる習慣がついてきました。

研修の質に変化はありますか。

同じ記事を読んだうえで議論するので、論点がぶれにくく、ディスカッションの質が上がりました。参加者同士の学び合いも活発になっています。

今後の展開を教えてください。

研修で扱うテーマを広げながら、職員一人ひとりが時事感度を継続的に高められる仕組みにしていきたいと考えています。

中央省庁 研修部門

中央省庁 研修部門は、所管する政策分野の職員に対し、基礎研修から専門研修まで段階的な学びの機会を提供しています。行政の最新動向と社会課題を踏まえたカリキュラムを設計し、現場で活かせる判断力の育成を目指します。時事教材として朝日新聞デジタル版を活用し、記事読み比べやディスカッションを研修に組み込んでいます。公式ポータルでは研修案内、政策情報、採用関連ページへ案内しています。

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